「とです」の使い方がおかしいとです。
私は熊本出身ではありませんが、感覚的に「とです」は「のです」の代わりに使う口語として考えていました*1。
普通はこう使う(ち思うんよ)
- 「痛いのです」⇒「痛いとです」
- 「おいしいのです」⇒「おいしいとです」
- 「行くのです」⇒「行くとです」
- 「するのです」⇒「するとです」
例外:
- 「よいのです」⇒「よかとです」(二重に方言になっている)
追記。形容詞の語尾「い」は全部「か」に変わるのでしょうか。「痛か」「うまか」「よか」
どこが変か?
つまり、一般的には形容詞、動詞を使った述語に「とです」を使うと私は考えていたのですが、彼はよく名詞の後に「とです」を使っています。
例:
ということで、彼のネタは大好きですが、時々おしりがむずむずするとです。
*1:まぁ、私が間違っていて熊本の人はこう話す可能性もありますが