娑婆の空気が吸いたくて、地獄の底から戻ってきたぜ

GPZ900Rが車検から戻ってまいりました。いつもの5月の車検と違って蒸し暑い中ジャケットを着込んでの帰宅です。またがるのは8ヶ月ぶりでしょうか。いや、それ以上のはずです。両足の間でガラガラと無神経な音を立てるエンジン、重い車体を無理やり押し出す加速感、上体をくるむ8月の湿った空気、足に無遠慮に当たるエンジンの熱気。
ぜーんぶ俺ものです。
周囲どころかこっちまで車に乗り換えなんてことを考えていましたが、軽く却下してしまいました。

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