本人がB-1査証で渡航、配偶者がB-2で同行する場合についてまとめておきます。提出が必要な文書は以下のとおり:
- パスポート
- 二人とも必要です。
- //japan.usembassy.gov/e/visa/tvisa-7134.html">DS-156:二人とも必要です。電子文書として入力できます。これについてはしっかりした旅行代理店ならば問題なく処理してくれます。その場合DS-156に書き込む情報を渡し、代理店が入力して結果のプリントアウトを面接時に持ち込みます。私は自分で入力したほうが早かったと後悔しています。リンク先を見てどちらにするか決めるといいでしょう。
- //japan.usembassy.gov/e/visa/tvisa-7134.html">DS-157:B-1査証取得者のみ必要。
- 写真
- DS-156に添付。なお、背景指定が細かいようなので、ビサ申請方法をよく読んでください。青地はだめだと旅行代理店に脅されました。ただし大使館はなるべくカラーでといっています。
- 付随文書
- 私は英文で貯金残高証明書、出張命令書を用意しました。また、配偶者用に婚姻関係を証明する戸籍謄本を用意しました。しかし、何が必要かは変化する可能性があるため、大使館のページをチェックしてください。
- 査証申請料
- 一人あたり$100です。レートは大使館に電話で問い合わせます。電話番号は後述する予約ファックスで入手しましたが、大使館ページにもあった気がします。振込みを証明するATMのプリントアウトをDS-156に添付します。
手続きの流れは以下のとおりです。
- 書類を用意。DS-156を電子入力(本人か旅行代理店による)
- 大使館に面接を予約。面接は時間が大使館から指定されますが、数時間並ぶことを覚悟してください。
- 大使館に面接者あたり$100を振り込む。レートは予約ファックスに書いてある
- 予約ファックスにしたがって書類を整理し、クリアフォルダーにまとめる。このとき、代理店がくれたクリアフォルダによって米国大使館は査証の送り先を買えているらしい。
- 面接
- 自分で電子入力すれば返信封筒に入って査証が送られてくる。代理店のクリアフォルダを使えば査証は強制的に代理店送りになるらしい。
予約はファックス付電話で行えと指示されますが、実際にはシステムの動きが違います。予約が完了すると入力した電話番号のファックスに結果が送られます。このシステムは将来替わるかもしれません。予約の最後に電話が強制切断されても落ち着いて3分ほど待ちましょう。
上に書いた内容の正しさは保証しません。常に余裕を持って大使館から最大の情報を入手するようにしてください。また、出張が決まったら日取りが決まる前に決め打ちで査証取得に走るよう社内で根回しをするといいでしょう。