Smalltalkから学んだこと

Smalltalk以前のコード開発方法というと、ボトムアップ、トップダウンなどというアプローチがありました。 ボトムアップ手法は、基礎となるものすごく低いレベルの手続きから積み上げていって一つのアプリケーションを完成させる方法です。言ってみればマッ…

Bitに短期連載された竹内さんのSmalltalk-80紹介は衝撃的でした。当時よく知られていたプログラミング・パラダイムには「手続き型」と「関数型」がありました。関数型はプログラムの実行時に副作用をおこさないことなどに力点を置いた説明がが多く、それによ…

Smalltalk-80が脚光を浴びたのは、1981年8月号のByte誌の特集ですが、日本ではもっと後になってからだったと思います。私が覚えているのは竹内郁雄さんがbit誌に三ヶ月連続で書いたSmalltalkの紹介が最初です。大学に入ったあとの話なので、1983年の話でしょ…

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