昨晩帰宅した際、家族が申し訳無さそうに「掃除してたら壊れちゃった」と小さな部品を見せに来ました。
私のようなずぼらな人間には信じがたいことですが、
- 大掃除を毎年しなければならない
- 大掃除が来ると張り切る
といった人間は実在し、家族はその一人です。
さて件の小さな部品はリビングのシーリングライトです。話によれば掃除するためにカバーを外した際、落ちてきたとのこと。すでに暗くなっていたので「朝になったら見るよ」と話してその場を収めました。
で、後に気がついたのですがリビングの灯りが点きません。これはまずいと電源を切った状態で現状保存。
さて、朝になって調べました。落ちてきてた部品はこれです。老眼では確認できませんでしたが写真に撮れば一目瞭然ですね。確実に何らかの電気部品です。
ということで、カバーを再度外したのがこの写真。なんと配線がちぎれています。コードをしっかり結んであり、張力に耐えられずちぎれたというところでしょうか。大事に至らなくてよかったです。写真では見づらいですが、例の部品はこのコネクタの持ち手部分です。
とはいえ、あんなふうに結ぶでしょうか。
(製造工程の管理が甘くなったんだろうな)
と考えつつ念のためにPanasonic HH-LC553Aの取扱説明書をダウンロードして読んだところ、驚くべきことにこのコネクタはユーザーがはめ込むことになっていました。ユーザーとは、私です。
え?
流石に記憶がありませんが、数々の悲惨な事件を目にしていますのでこんな固結びはしないはずなんですが…。説明書にはコードは結んでいない形で描かれています。
今となっては真相は不明ですが、自分で結んだのでしょうねぇ。そんなことするかなぁ。
なんにせよ買い替えとなります。