城ヶ島まで慣らし

慣らし運転に行ってきました。

連休二日目とあってそれなりに混みましたが、おあつらえ向きのよい天気でした。城ヶ島はGPz900Rでも散歩気分でよく訪れた場所ですので、ルートに不安はありません。渋滞を避けるために三浦縦貫道は使わず、佐原で降りて海岸線を時計回りに走って城ヶ島を目指しました。

 一日走って大まかにSV650の傾向らしきものがわかりました。

なんと言っても停車中の取り回しの軽さは素晴らしいです。PAの駐輪場から引っ張り出す際、GPz900Rで苦労したのが遠い昔のようです。ひっくり返る心配もしなくて良くなったので、その分さらに楽です。ハンドルが高いのも取り回しの良さに寄与していますね。

走っている時もスリムで軽い車体のおかげで、GPzだと入る気にならなかった細い道に入っていくことができます。細い道を低速で登るなどはGPz向きではありませんでしたがこの単車だと気負うこと無く侵入できます。これは本当に美点ですね。GPzをそんなことに使うな!という話ではあるのですが、そもそも横浜市旭区ということころは鋭角的に右折する場所けっこうあったり、関東屈指の登攀率を誇る坂道(住宅街)がある場所です。軽くて取り回しの楽な単車がいかに使いやすいか、走っていてよくわかります。

高速道路も特に不安を感じませんでした。慣らし中なのでそれほどスロットルを開けられませんが、そもそも4000回転くらいで気持よく流れについていくことができます。追い越し加速もGPzほどらくらくとは行きませんが、無理をしなければギヤを落とさずに余裕で追い越し車線に必要な加速を得られます。

さて、よいところばかりでもありません。

まずリアのサスペンションが固めで、やたらと高速道路で路面の継ぎ目を拾います。これはある程度しかたない話なので、継ぎ目で軽く尻を浮かしていなしています。これはGPzでもやってました。ある意味適度な緊張感を持続できますので、かえって気分がいいというお釣りはあります。

カウルが無いので風が当たりますが、時速90km/hくらいなら苦痛というほどでもありません。長いツーリングならウィンド・シールドが会ったほうがいいかもしれません。

あと、リアが跳ね上がっているデザインである上にハンドル位置が高いため、以外にも乗るときに脚が引っかかります。GPzでは引っ掛かりませんでしたので、これは意外でした。

そして、一番やっかいのはエンジンブレーキが強烈なことです。とくに中低速で加速を終えるときなど、スロットルの扱いが神経質になります。町中で車についていくときには、周りの流れを読みながら速度を調整するわけですが、ほんのちょっとスロットルを戻すだけでガクリとショックがくるため体が揺れ、そのせいでスロットルが動いてさらに揺れるという悪循環がたやすく起きてしまいます。

最初は慣れの問題だと思っていたのですが、検索してみるとやはり問題視している人はいます。これは気をつけて乗るしか無いですね。せっかくの取り回しの良さがかき消されることも多く、残念です。

往復100km程度の軽い慣らしでしたが、新鮮でした。SV650の良い所もわかりましたし、逆にGPz900Rがどれほど素晴らしい単車であったかも改めて認識することができました。

今回は買ったままの状態で乗りました。工具やアフターパーツを注文していますので、次の慣らしではアフターパーツ付きで走ることになります。GPz900Rは全くいじりませんでしたが、SV650はツーリングバイクとしていろいろいじっていこうと思っています。

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横須賀下りPAにて

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多少メガソーラー的なものを感じる