ハイブリッドHDD

Seagate社からハードディスクに大容量のNANDフラッシュメモリを組み合わせたハイブリッドHDDなる製品が出ています。これがなかなかよさそう。

モーターで磁性円盤を回転させ、トラックを機械的に移動しながら読み書きするHDDには、機械故の克服できない遅さがあります。対して記憶をすべて半導体で行うSSDは、圧倒的なアクセス速度を持つことことから、それなりの性能のPCで使用すると、HDDとは桁違いの快適さをもたらします。しかし、SSDの値段はあるところで下げ止まってしまいました。現在、120GBのSSDが1万円台半ばといったところでしょうか。最近のPCで主流の数百ギガバイトのHDDを置き換えようとすれば、下手をするとPC本体より高くなります。
ハイブリッドHDDは、両者を組み合わせることで、HDDの大容量とSSDの高速性のいいところどりを狙う物です。Seageteの製品は1万円台後半の値段で、容量は750GBです。NANDフラッシュはキャッシュなので最初の使用では早くなりませんが、二回目からは
ブートやアプリケーションの起動が速くなるとの報告が見られます。