サンコー、“キーボード組み込み型”の省スペースPCを発売 - ITmedia PC USER
各ネットニュースで馬鹿製品として好意的に受け止められているPC一体型キーボードですが、どうしてどうして、好評なようです。
昨日発表で今日すでに売り切れていました。
確かに際物っぽいのですが、これ、需要あると思うんですよ。かのHHKは、和田先生が気に入ったキーボードを出先でも使いたいという、まるで「枕が違うと眠れない」とだだをこねる小学生みたいなことを言い出したのが発端です。キーボードにPCを仕込めば重くなって打鍵感覚も良くなります。いいじゃないですか。PC一体型キーボード。気に入ったキーボードどころか、普段の作業環境まで持って行けます。
ただ、この製品。どうもスペックは非力すぎるようです。そこで、こんなのがあったらいいなというキーボード一体型PCを考えました。
- Tegra 2 CPU
- この際Windowsはあきらめましょう。Ubuntu Linuxです。
- 2.5inch SSD
- スペースだけ空けてくれれば自分でインストールします。HDDだと打鍵の振動で性能に問題が出そうです。
- 無線LAN
- これはほしいなぁ。出先だからこそ無いと困りますよね。
- トラックボール
- マウス持ち歩きたくないです。ThinkPadみたいなポインティング・スティックでもいいです。
- USBポート
- なるべくたくさんほしいです。マウス持ち歩きたい人はLogicoolのnanoレシーバー使えますし。
- VGA&HDMI
- この二つさえあれば、ほとんどの機器をカバーできるはず。
- USB mini-Bポート
- 電源アダプタを使ってないときにUSBケーブルから給電してふつうのキーボードとして使えるといいなって思いませんか?もちろん、内蔵SSDはホストPCの外付けHDDになりますよ。
- 単三電池四本内蔵可能
- Eneloop使って短時間ポータブル運用ができるんじゃないでしょうか。Tegra2だし。
HDDなしで3万5千円でどうでしょう。私はFilcoのキーボードがいいなぁ。