63 バカとテストと召喚獣

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!2010年冬の深夜アニメ一番の期待作の原作を読んだら、唖然とするほど稚拙だった。

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

なんというか、まだ小説の域に達していませんよ。SSレベル。なぜ私がSSレベルを知っているかについてはお答えしません。これで出版できるんだ。というか、「このライトノベルがおもしろい2010」のランキング1位だそうですよ。
ある意味衝撃的作品。
読みさしの池波正太郎を横において、この本を読んだことを少々悔やんでいます。だって今年の締めがこの1冊ですよ。でも、作者の名誉のために書いておくと、今年読んだ最低の小説はこの本じゃなかったです。出版界は謎が多い。
今年はライトノベルを何冊か読みましたが、分かったことがあります。竹宮ゆゆこ以外読まなくていいらしい。

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