シロハラコカゲロウ?

近所の公園に散歩に行って、桜の写真で1GB使い切って帰ってきました。すると、一緒に帰宅した家人からコール。
「変な虫がいるよ。」
見に行ってみると、羽化したばかりのカゲロウらしき虫が抜け殻と向き合ってます。こりゃ面白い。曇天の日陰という悲惨な状況の上にメモリがないという悪条件でしたが、脱皮したてで相手が逃げられないのをいいことに思いっきり接写しました。

Pentax *ist DS, Tamuron 90mm macro. ピクセル1/2倍に縮小した後、トリミングをかけています。
上向きの面白い複眼をしています。いろいろ検索をかけて調べていったところ、どうやらこれは成虫ではなく、亜成虫というカゲロウに独特の形態だそうです。カゲロウって羽ができてもさらに脱皮するんですね。器用だ。カゲロウに関しては、polyphenismにあるエントリが興味深かったです。
追記:ひょっとすると抜け殻が亜成虫のもので、これは成虫かもしれません。幼虫は水の中ですよね。

メスの頭部にプリンを2つ並べたようなのがオス,いったいこいつらはどういう風に世界が見えてるのでしょうか?

一つ目小僧も人間をみてそう思っているかもしれません。
で、その成虫(?)が向き合っていたのがこの抜け殻。

いやまったく、生き物ってすごいです。(C) H.R.Gigerとか書いてあっても不思議ではない形です。そうじゃなくてGigerが生き物からインスピレーションを受けているのですが。
追記:よく見てみると抜け殻の胸部の脇から腹部にかけてくしゃくしゃになっている部分があります。これが翅の脱皮痕なのでしょう。翅まで脱皮するとは、いやはや。