昔ASCII誌で読んだ話です。富士通がFACOM(ファコム)を引っさげてアメリカのコンピュータ市場に乗り込んだときです。商談の場で相手がニヤニヤしていたとか。たぶん交わされたのはこんな会話
「このファコムシリーズは…」
「ミスター長嶋*1、ちょっと待ってくれ、腹筋がおかしくなりそうだ。HAhhhh Ha Ha Haaahhhh Ha 君は私を殺すつもりかね」
「何がおかしいんです」
「いや失礼。それにしても、F**K ONとは。HA HA HA オフィスは女性厳禁かね」
「フェイコムと読んでください」
福留悩ます“F問題”英語で発音するとアノ禁止用語に
記事の後半、水を得た魚のようだと思ったのは私だけじゃないと思います。貴社の記者、こんな話ばっかりあつめてるんですか…。
以下は九州から上京したときに先輩と交わした会話です。実話*2。
「酔漢君とこってさぁ、九州だろ。ボボ・ブラジルってさぁ、騒ぎにならなかったのかよ。大変だぜ、ボボだぜ*3」
「なりませんよ」
「だってさぁ、テレビでいうんだぜ、ボボ・ブラジルだぜ*4」
「東京の人はチンチン電車って聞く度にいちいち興奮するんですか?」
「確かにそうだな」
変な人だったなぁ。