キリン

旭山動物園のキリンです。前回訪れたときには、亜種不明のキリンが1頭だけいました。「亜種不明の個体と他の個体を番わせると、雑種が生まれる。動物園は雑種を増やしてはいけない」という説明が、「なぜこのキリンは独りぼっちなの?」というポップの下に書いてあったのを、鮮烈に覚えています。
そのキリンはすでに死んでおり、ここにいるのは別のキリンでした。

飯食ってます。上の箱は給餌のデモに使うのでしょう。ここに草を入れると顔が入らないので長い舌を使って食べる様をよく観察できるのだと思われます。
食欲を満たした後に観客のほうに向かってきたキリンに、小さな子供と母親が話しかけていました。
「キリンさん、また来たよ。大きくなったねぇ。xxちゃんも大きくなったよ。また来るねぇ」
市民に愛される動物園ってのはいいものですね。で、そのときのキリンのおみあし。

偶蹄目です。
偶蹄目とは何か。

行動展示で有名な旭山動物園ですが、ちょっと目を向ければ、あちこちに解説のパネルやポップが設置されています。観光目当てで行くなとはいいませんが、ここの動物園のポップは動物自体の説明や、外来生物問題、環境問題、動物園自身の問題など、多岐にわたっています。それを読まないのはもったいないですよ。
今回は見ていませんが、前回訪れたサル山の中の「タイワンザルに関するポップ」には、とても考えさせられました。