日本でのSmalltalkの紹介

言うに事欠いてsqueakerさんのところにこんな図々しいことを書き込んできました。

こんにちは。実は図々しいお願いがあります。私の日記のコメント欄で、Smalltalkの日本での紹介に関して質問がありました。 http://d.hatena.ne.jp/suikan/20040419/1119010908#c1182228315 もし、何か御存知でしたら、お手すきのときにでも御教授いただければ幸いです。勝手なお願いですみません

すると、早速abeeさんより情報をいただきました。

こちら(OKA のページ)の、
http://www.fides.dti.ne.jp/~oka-t/history-2001.html
2001年12月26日の記述に、日経バイトに「一冊丸ごと Smalltalk-80 の特集」があったとあります。

本当にありがとうございます。
実はこのページは見つけていたのですが、いまひとつ情報に自信が持てませんでした。というのは、私は日経バイト誌を創刊号から10年以上とり続けていたのですが、この号の記憶がないのです。そりゃ20年以上前の号ですから記憶がなくて当たり前と思われるかもしれません。しかし、私がこんな傲慢なことを書くのは小さな理由があります。
私は学生時代、プログラム言語論にかなりはまり込んで、目につくプログラム言語の資料を片っ端から読んでいたことがあります。当時はコンパイラ言語が主流で、文法論や最適化技法といったコード変換の技術も勉強しました。そんな青春時代にはインタープリター言語はかなり特殊な見え方をしており、面白そうなものをつついていたのを覚えています。LispとかAPLとか。
Smalltalk-80はそれまでのパラダイムをぶち壊す存在として鮮烈な存在で、1983年頃に立て続けに現れたbit誌の連載や、日経エレクトロニクスの特集、computer today誌の創刊号といったSmalltalk関連の記事はよく覚えています。日経バイト誌にはSmatalltalk上に開発したアプリケーションの記事もあったのを覚えています。
こんな風に、自分がひどくプログラム言語に熱中し、Smalltalkに強い関心を抱いていたので、Smalltalkの記事を見逃しているというのが不思議でならないのです。米Byte誌のSmalltalk特集号*1が1981年で、日経バイト誌の創刊が1984年。私は学生時代米Byte誌の記事を読むために大学の図書館の閉架にもぐりこんだことがあるので、日本語版があったとはまだ信じられません。我ながらくどい。
ともかく、仮に*2日経バイトに特集があったとして、それは1984年以降だと思います。
久々に図書館にもぐりたくなりました。

*1:年に一回言語特集があったはず

*2:まだ言うか