まず2つ

惑星のうち、一番難しいのは何でしょうか。まっとうに考えれば天王星海王星ですが、首都圏在住サラリーマンの立場から言うと、水星という線も捨てがたいのではないかとにらんでいます。
図はHNSKYで今日の19:00をシミュレートしたものです。日没直後ですからこんなに暗いわけはありません。実は水星はちょうど今頃一番高く見えるのですがそれでもたった15度しかありません。暗くなるのを待つとどんどん高度が落ちてきます。双眼鏡を向けようにも、建物と高度が変わりませんから変質者呼ばわりされる恐れ大です。しかもご飯の時間。平日だと帰宅途中かも。いやぁ、水星。
「乗り越える障害が多いほど燃える」
と、若い方ならおっしゃるかもしれませんが、人生に疲れ始めたおっさんにはきつい星です。
そんなこんなで本日18:30ごろ西の空*1に挑戦しましたが、水星のあたりはきれいな茜雲がうっすら漂っていて話になりませんでした。金星は目視でチェック。OK。同じ時刻に土星も見えるはずですが、これは分かりませんでした。20:00に土星を目視で認めました。
本日、まず2つ。

*1:日没前だが、目の前の建物に日は隠れている

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