一人暮らししないとわからない大事ことなんて

たいていの重要なこと、たとえば常識とかマナーとか、生活する上のこまごましたこと、共同生活のうえでの気遣いなんてのは、親のしつけがよければ始めからかなり身についているものです。一人暮らしと関係ない。もし、身についていないとしても、まっとうな人なら共同生活自身から学ぶことができます。一人暮らしと関係ない。
共同生活から学べない人間というのは存在します。そういう輩は一人暮らし云々以前の問題としてだめ人間。
一人暮らしとだめ人間の割合に強い相関があるかどうかはおいといて、一人暮らしとだめ人間に強い因果関係があるかというと疑っちまいますね。あるとしたら、「だめなやつだから一人暮らしをしない」ほうの因果じゃないですか?「一人暮らししないからだめだめな奴」ってことにはならないはず。
次に、一人暮らしとだめ人間の割合に強い負の相関があるのなら*1、単身上京してくる若者の多い東京は日本の他の場所では見られないほどだめ人間の割合が少ないはずです。へー、信じられないね。
というわけで、「一人暮らししたかどうかで相手の価値を云々する」ってのは、私は取りあわないですね。どうせ云々するなら「親にどれだけ仕送りしているか、実家にどれだけ生活費入れているか」じゃないですか。あ、それだとほとんどの人が優位に立てないから面白くないのか(ワラ

*1:つまり、「一人暮らし=エライ」のなら