SUSE 10.1

NovellSUSE 10.1をVMWare 5.5の上にインストールしてみました。OpenSUSE 10.0であまりよくなかったVMWareのAutofit Guestがどこまで改善されたかがおもに興味のある点でした。結論からいうと、ここだけ見れば悪くなっています。
Autofit GuestはVMWareのウインドウサイズを変更したときに、ゲストOSのデスクトップサイズが変わる機能です。ゲストがWindows2000の場合は見事に働き、サイズをいくら変更してもタスクバーがきちんと表示される優れた機能です。この機能、ゲストがOpenSUSE 10.0のときには、デスクトップのサイズがとびとびにしか変化しないのが難点でした。たとえば、1280x1024の下が1280x960といった具合です。VMVwareのウィンドウ枠を表示したまま最大化したとき、きちんとゲストのデスクトップを表示させたければ、デスクトップサイズはとびとびではいけません。
SUSE 10.1ではこの点が改良されたのではないかと期待しましたが、Autofig Guestが完全に動作しなくなってしまいました。がっくりです。また、VMWaretoolをインストールする際、rpmからインストールするとエラーを吐いて異常終了します。これもOpenSUSE 10.0から見た場合は退行しています。
10.1の売りはxglによるアクロバットなデスクトップ表示ですが、こんなものは必要ありません。10.0から細かい不具合が修正されたというもうひとつのふれこみを信じるならば10.0からアップグレードしてもよいでしょう。ただし、リリース直後はバグが出きっていないと思うので、1ヶ月くらい寝かしてからインストールするほうがいいかもしれません。わたしはLinuxで作業しなければならないことがでてきたため、やや早いですが10.1に移行します。