これニュースなの?

マグニチュード8クラスの地震発生が予想される四国から紀伊半島にかけての南海地震で、想定震源域にある四国沖のプレート境界に大きなひずみエネルギーがたまっていることが、京都大学防災研究所の小林知勝研究員らの分析でわかった。

いや、四国沖プレートに歪がたまっているだろうことは常識だと思っていたのですが。常識である予想が、確かな感触にかわったのでしょうか。ニュース性があるのはどの部分?

プレスリリースも出てないし、単なる観測から見出される予測の積み重ね発表だったのではないでしょうか。単にネタ探しに来ていた記者に理解できたのがこれだけだったとか。
将来的に大地震が来ることは避けられないと思いますが、さしあたってどうなのかも重要な問題です。記者諸氏においてはくれぐれもいい加減なニュースを流さないようお願いします。

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