下には下がある

NATROMさんお怒りの一品は、コメント欄にあるように米国他のホテルでは珍しくありません。そして私はもっとひどいインターフェースを知っています。
会社の炊事場は、湯沸かし器と水道から温水・冷水を引き込んでひとつにして出します。さてこの炊事場の蛇口にはノブが二つ付いています。ひとつのノブを回すとはじめは冷水が少し流れます。どんどん回していくと水勢が強くなりながら温度が上がっていきます。適温、適量に決してあわせられない設計。ここまではNATROMさんの例とおなじです。
では、もうひとつのノブは何をしているのかと言うと、これは蛇口の肩口からにょきっと生えた熱湯専用ノブなのです。
なんでやねん。
温水と冷水を引き込んで湯を出す蛇口なら、子供でも考え付く2ノブ方式から1レバー方式まで無数の優れたインターフェースが流通しています。なのになぜこんな奇怪なものを考え出して売っているのか、私にはその人の頭が理解できません。
ちなみに炊事場の隣にあるトイレの蛇口は1レバー式で水量と水温を自由に変化させることができます。