完全オフ

ここのところ、休みの日⇒働く、有給をとる⇒働く、休みの日⇒家庭のために働く、という妙なパターンが出来上がっています。家庭のために働くのは当たり前とおっしゃるかもしれませんが、俺の時間を返せ。たのむ。
と、いうわけで今日は5連休*1最後の日にして唯一の「俺の日」です。寒風吹きすさぶ中ぶち切れツーリングに行ってきました。

昼飯

現地到着がちょうど昼ごろなので適当な店を探しながら走っていたところ、「マグロ中落ち丼 630円限定10食」の看板が。早速単車を停めて店に入り注文しました。写真ではどんぶりの上に豪快にマグロが乗っていますが、他のメニューは1200円なんてのもあるので少し不安です。すごく小さかったりして。写真は実物大じゃないですからね。そもそも写真とぜんぜん違うものが出てくる文化にわれわれは敗北しきってませんでしょうか。とりあえず安全策でご飯大盛りを注文。
10分ほどして段々眠くなってきたころに中落ち丼が来ました。見てびっくり。おばちゃん、おばちゃん。写真とぜんぜんマグロの量が違うよ。
写真の2倍くらいマグロが乗ってるよ!!
どんぶりの横に味噌汁がついてきます。その味噌汁が入っている小振りのお椀に中落ちを盛り、どんぶりの上で勢いよくひっくり返したようなものを想像してください。それが出てくるんです。
「ごゆっくりどうぞ」
という声にはっと気がつき、おもむろに中落ちをほぐします。多い。どんぶりの上にはセンチメートル単位で計りたくなるほどの積雪、もとい、積マグロが。これで630円+52円(ご飯大盛り)ですか。まいりました。たぶんに心理的ショックで実際以上に多く感じていたのではないかと思いますが、そう感じさせた時点でお店の勝ちです。負けました。すみません。大盛りにする必要などありませんでした。
「ぢんげる」という変わった名前の店でした。

城ヶ島

十年ぶりくらいに訪れました。前に来たときはSRX。駐車場に単車を停めるといきなり突風にあおられ危うく立ちごけしそうに。走っているときも異様なあおられ方で怖かったですが、停まると風の強さがわかります。単車のお尻を風上に向けて停めなおしたあと、展望台に向かいました。
公園内にはぽつぽつとあちこちに人はいるのですが、眺めのよい展望台は無人です。風強いし。べらぼうに強い風にあおられてカメラすらまともに構えられません。しかし、近所に営巣地のあるウミウやカモメが優雅に飛んでいるため、双眼鏡でその姿を楽しむことができました。きらきらと光を反射する荒い波の上を飛んでゆく様は美しいの一言に尽きます。
場所を変えて営巣地が見える海岸に下りましたが、そこは風と太陽から陰になっていたため、気持ちよく鳥を眺めることができました。

三崎口

帰りがけ、三崎口駅周辺の畑の中の道に単車を停めてしばし休憩。メットのままふと見上げると悠然とトンビが頭上を掠めて飛んでいきます。あわててメットを脱いで見回すと、なんと畑の上空にトンビの群れが二つほどできています。双眼鏡を取り出して観察。ゆっくりと飛んでいるため、近づくにつれて黒い陰がやがて茶色の体に替わり、優雅に伸ばした羽、翼端付近の一対の白斑*2、こまめに動く尾などをじっくりと観察できました。まれに真上を低空で通過することがあり、双眼鏡の視界一杯に広がるその姿を堪能できます。
時間を忘れたひと時でした。

*1:ふふふ、昨日から2れんちゃんで有給休暇なのですよ、おとといから家で働いていますが

*2:後で調べたら次列風切と呼ばれる羽が白いようです。