交通事故

朝からいきなりやられました。いつも混む片道三車線の交差点の右折車線(最右車線)を徐行中のことです。いきなりドーンと言う音とともに車が前につんのめり、シートの中で跳ね上がってしまいました。バックミラーを見ると後ろの車の男がじっとこちらを見ています。
やれやれといった気分で車を降りてバンパーをチェック。傷ひとつついていません。それはいいのですがぶつけた野郎は運転席に座ったままこちらを見ていやがります。むかついたので「降りて来い」と指で合図。ところが降りてきません。再度降りて来いと合図するとようやく降りてきました。その間車線はふさがったままです。
で、開口一番この言葉
"Sorry, but no problem"
お前がぶつけた時点でプロブレムなんだよこのバカ!と言いたいのをぐっとこらえて我慢。そいつは同じ言葉を繰り返すばかりです。朝からバカともめても仕方がないので「気をつけろよ」と言って開放しました。
さてその後が見ものです。私が車のエンジンをかけるかかけないかのうちにその野郎は車を発進させたかと思うと、私の車の右側…歩道…を通って赤信号をそのまま突っ切って消えてしまいました。
実のところその男、いかにも東京あたりにいそうな「見た目はこざっぱりしているが中身のない若い男」といった外見で、日本人か韓国人風でした。と、いうわけで詫びの言葉がなっていないのはこの国のせいではなく、そいつがろくでもない親に育てられたのが原因のようです。

/* -----codeの行番号----- */