We don't give you a license

さて、Permit(仮免)を取るために会社近所のRMV( Registry of Motor Vehicle )に出陣です。ところが、いきなりカウンターで冒頭の言葉を投げられました。要するにB-1ビザは非就労であり、運転免許は出さないとのこと。「詳しくはこの本を読んで」と、"Driver's Manual"と言う本を出されます。この本ならダウンロードして大体目を通しています。一瞬空気が凍りついたあと、「じゃ、私は半年間国際免許証で運転していいのですね」という念押しに「Yes」のお言葉。やった。
と、納得する私ではありません。米国のお役人(の仕事の質)には少しばかり不信感を抱いていますので、ここで最大の疑問を投げます。
(本のページを開いて指差しながら)「確かにここにはVisitorはInternational Driver Permit*1で1年運転できると書いています。しかし、同じページの下にはマサチューセッツ州のResidentになったらLicenseを取れ*2と書いてあります。私はアパートを借りてマサチューセッツに住んでいるのですが、Residentではないのですか?」
「知らないわ。本をよく読んでわからなかったらもう一度聞いて。後ろで人が待ってるのよ」
手前ぇ知らねぇんじゃねぇかっ!無責任な答えするじゃねぇぞ、このクソアマ
などとは口が裂けても言える私ではありません。カウンターの横で同行してくれた人事の方が"Driver's Manual"にかじりついています。が、そこにはResidentの定義はないのです。
結局すぐにカウンターにやってきた別の方に*3同じことを聞いて答えが返ってきました。
「あなたはResidentではないわ。なぜならあなたのビザは観光用だから」
つまりこういうことです、短期滞在者はResidentではないと。はじめからそう書いてください。どうしてResidentなんて意味の広い言葉を使うんでしょうか。なんにせよこの間ほんの5分。結局運転免許はとらなくてよいと言う結果になりました。無論、

  • 受付の人のコメントに法的な裏づけがあるわけではない
  • アメリカの官僚の事務能力にはかなりばらつきがある

ことを考えると、まだ不安要素が無いわけではありません。しかし人事の人が横に居たこともあるわけですから、いざとなったら会社に泣きつきましょう。
B-1ビザ取得者には現地の運転免許は不要ということで一件落着です。

*1:意外にもInternational Driver Licenseという文書は存在しない。この言葉を使った詐欺が横行しているらしい。

*2:原文も太字

*3:見るからにベテラン