天文

月齢9.0

昨日よりさらに硬めに焼いてみました Pentax K5 + Pentax DA 300mm F4 ED

月齢7.0 take 2

昨日「等倍でトリミング」などと書きましたが、最近はJPEGのサイズが大きすぎるのでカメラで縮小して出していることをすっかり忘れていました。 てへぺろ と言うことで、改めて昨晩の月です。RAWデータからLightroom CCでやや硬調に焼いたものを等倍でトリミ…

月齢7.0

帰宅時に空を見上げると綺麗な半月が出ていました。その後食事や団らんがあったため、カメラを向けたときにはだいぶ傾いて居ましたが、パシャリ。 Pentax K5 + Pentax 300mm F4 ED 等倍でトリミング 2倍のアングルファインダーで息を詰めて焦点を合わせまし…

雨の海の夜明け

久しぶりに望遠鏡を引っ張り出してお月様を眺めました。 やはり望遠鏡で眺めるなら半月に限ります。ちょうど雨の海のアルキメデス・クレーターが夜明けを迎えたところでした。 ついでに、一枚ぱちり。 Vixen 90mm Mkstov Caseglen + 20mm + Google Nexus 5x 5…

たまには太陽の写真を

星が好きな人のための新着情報経由、UNIVERSE:最新宇宙ニュース>「ようこう」衛星がとらえた 太陽のベストショット10。おお、巻頭言は的川教授だ。 太陽はおとなしい星だと思っているでしょう。私もそう思っていました。違うそうです。

大人の科学のプラネタリウム

購入した方が多かったので、紹介しておきます。ふくださんの観測所雑記帳に大人の科学マガジン付録プラネタリウム組み立てと題して組み立てのヒントが紹介されています。

超新星

子供のころ読んだ天文学の図鑑には「重い星が燃える尽きると、大爆発を起こして超新星になる。あとには中性子星やブラックホールが残る」と書いてありました。それだけです。すごく明るく光る星。ひとつの銀河におよそ100年に一度起こる現象。我々の銀河で最…

火星に固体の水

ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレス*1が火星の水の氷を撮影しています。 *1:オリエント・エクスプレスにかけたんでしょうか

ASTRO-EII打ち上げ成功 命名:すざく

ASTRO-EII/M-V-6 打ち上げ成功。衛星名は「すざく」に 上記リンクをたどっていくと、第三段放出までのムービーを見ることが出来ます。 http://www.jaxa.jp/news_topics/vision_missions/xray/index_j.html M-V 6号機打ち上げ - まんぷく::日記 衛星の正式名…

地上(+100Km)の星

観測成果 - すばる望遠鏡補償光学系のガイド星生成用レーザーの開発 - すばる望遠鏡 国立天文台が理研と共同で夜空に星を映す方法を開発しました。そう聞くとプラネタリウムのようでもありますが、この星は肉眼では見えないほど暗い星です。ではどうするのか…

ブラックホールの産声、50ミリ秒のガンマ線バーストを捉えた

20分の1秒間だけすさまじいエネルギーを放出した天体をNASAの人工衛星が捕らえました。天体から放出される光は、エネルギーが低いと赤、高いと青っぽくなります。さらに高くなると紫外線、X線とエスカレートしていきます。そしてもっと高くなるとガンマ線に…

40兆倍

野辺山の電波望遠鏡、巨大ガンマ線フレアに伴う「火の玉」を検出 昨年の12月にものすごく大きな規模のガンマ線放射が観測されました。地球から遠いためにもちろんわれわれの生活に影響はありませんでしたが、ガンマ線放射を起こした星は0.2秒間に太陽エネル…

月食

タイトルは「つきぐい」と読みます。「げっしょく」ではありません*1。 おそろしい月の砂ぼこりにご用心 特に肺への影響は深刻で、月の砂(塵)は地球上の石英やガラスの粉とよく似ているが、こういったシリカのちりをを吸うことで珪肺(けいはい)症という…

今度こそ惑星の直接撮影?

以前紹介した異形の惑星―系外惑星形成理論から (NHKブックス)は、系外惑星と呼ばれる「太陽以外の恒星の周りを公転する惑星」の発見と、それによっておきた惑星形成理論の組みなおしの胸躍る話をやさしく解説した好著でした。

マックホルツ彗星

双眼鏡での観測報告があがりはじめています。 こちらにわかりやすいチャートと説明があります。

id:KEN_NAITOさんも書いてらっしゃいますが、明日早朝、金星と木星の間に月が割って入ります。図はHNSKYによる東南東のシミュレーションです。例によって朝5時30分。経験的に5時45分くらいまではきれいに見ることができそうです。

望遠鏡と床の保護

望遠鏡は部屋に組んだまま置いていますが、そうすると石突があたる部分の床が痛みます。痛まないようにかまぼこ板を履かせていますが、もう一工夫しています。写真はかまぼこ板をひっくり返したところです。家具すべりシールを貼っているのがわかるでしょう…

天体位置計算シート

ためしにPocket PCにダウンロードしたところ、あえなく起動にしっぱいしました。表が大きすぎです。仕方ないので天体の数を削ってようやく真っ当な速度で動作するようになりました。NGC天体が700強、恒星が1450です。ベランダ観望には十分ですね。 Genio e45…

天体位置計算シート

とりあえず完成したので、公開しました。まだPocket Excelで動かしていないため、今後場合によってはファイルサイズを切り詰めることもありえます。 http://adsp2191.hp.infoseek.co.jp/misc/008_celestial_object.shtml

カタログ

作成中の天体位置計算表は、メシエ天体と恒星の入力が終わりました。恒星は5等星より明るい星のうち、主なもの2000個あまりを掲載しています。フラムスティード番号とバイエル番号を掲載していますが、数が多いのでPocket PCで捌けるか心配です。 id:choubeg…

朝起きて5時40分ごろ東南東の空を見てみました。先日より10分早いだけでずいぶん暗いです。暗いため、今日はぎらぎらと輝く金星によりそう木星をはっきりと見ることができました。 最接近は終わりましたが、今度は11日に月が両者の間に割ってはいる様子を楽…

いよいよ明日が最接近です。東南東の方角です。図は11月5日、朝5時半のようすです。

カタログ

望遠鏡でファインディングチャートを追っていくのがとてもつらくなってきました。何しろ空が明るいですし、ベランダは動き回るには狭すぎます。いえ、ただの根性なしですけど。 そういうわけで導入装置を考えました。 星の高度と方位を計算し、望遠鏡の仰角…

先日に続いてHNSKYによるシミュレーション画像です。11月1日の朝五時半、東の空、観測地は東京です。27日朝に比べると金星の高度が落ち、木星が昇りつつあることがわかります。ここをクリックするとよくわかります。 最接近は5日です。 夜明け前30分だと明る…

朝方、金星と木星が接近しています。図は明日の朝5時半ごろの空をHNSKYでシミュレートしたものです。黄色の横線が地平線。金星は高度30度*1にあり、-4.0等でぎらぎらと輝いています。木星は-1.6等でこちらも何とか見えるでしょう。火星は1.7等なので朝の光に…

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